ウォールドアで後悔しないために!取り入れるメリットや注意点を紹介

皆さん、こんにちは。

流山市を拠点にオフィスや店舗の内装工事全般を手掛けている株式会社タカネザワナイソウ工業です。


住宅やオフィスの空間を効率よく活用するために、ウォールドアの導入を検討してみましょう。

室内レイアウトをフレキシブルに変更したい場合には、後付けのウォールドアを導入するのもよさそうです。

しかし、ウォールドア導入にあたっては気をつけたいポイントもいくつか考えられます。

そこで今回はウォールドアの取り入れ方や注意点について、詳しく解説していきます。




■ウォールドアとは可動式の間仕切りのこと!



ウォールドアは室内を自由に区切れる可動式の壁面で、「可動間仕切り」とも呼ばれます。

広々とした部屋には開放感がありますが、一方で室内空間を有効活用できない状態になってしまうのは困ります。

オフィスや店舗の空間が広い場合、かえって雑然とした雰囲気になることもあるものです。

こういった空間にメリハリをつけるためには、必要に応じてウォールドアで間仕切りを作るのが効果的です。

ウォールドアは壁と同じイメージで部屋を区切ることができる便利なアイテムです。

しかし、一般的な壁面とは異なり、ドアのように自由に開閉ができる仕組みになっています。

一般家庭の場合、子どもにそれぞれの部屋を設けたいときにウォールドアを使い、子どもが独立し部屋が不要になったときにウォールドアを外すといった使い方ができます。

オフィスや店舗の場合にも、作業空間を区切ったり業務内容に応じてウォールドアを開閉したりといった便利な使い方ができるでしょう。

空間の有効活用で作業効率を高めたい方は、ぜひウォールドアの導入を検討してみましょう。




■ウォールドアを取り入れるメリット



オフィスや店舗へのウォールドア導入には、以下のような多くのメリットが考えられます。

ウォールドアを導入すべきか悩んでいるのなら、まずはメリットをチェックしてみてください。



・自由にレイアウトを変更できる


空間を仕切って自由にレイアウトを変更できるのが、ウォールドア導入の最も大きなメリットです。

オフィスの作業空間やミーティングスペースを分けたいとき、店舗でお客様が立ち入るスペースを区切りたいなどにはウォールドアが活躍してくれます。

プライベートな空間や収納スペースをウォールドアで区切り、普段は目隠ししておくのもいい方法です。

一般的な壁面は一度設置すると固定されてしまうため、ときには室内空間に使いにくさを感じることもあると思います。

ウォールドアであればレイアウトをフレキシブルに変更できるため、空間活用の効率が大幅にアップするでしょう。



・圧迫感が少ない


ウォールドアの特徴として、一般的な壁や扉よりも圧迫感が少ないという点が挙げられます。

固定の壁面や扉を設置すると空間が狭くなる上、レイアウトによっては室内が暗くなってしまうこともあります。

しかし、ウォールドアは開閉が可能なので室内に圧迫感が生まれる心配がありません。

より開放的な空間を演出したいときには、光を取り込める半透明タイプのウォールドア、透明タイプのウォールドアを導入してみましょう。



・後付けも可能


ウォールドアの導入というと、大規模な工事が必要というイメージがあるかもしれません。

しかし、ウォールドアは簡単な工事による後付けも十分可能です。

必要になったタイミングでウォールドアを導入し、不要になったときには撤去するといった使い方をしている企業もあります。

オフィスや店舗の空間を有効活用するためにも、ぜひ必要な場所にウォールドアを後付けしてみましょう。




■ウォールドアのデメリットや取り入れる際の注意点



ご紹介したように、ウォールドアには多くの魅力的なポイントがありますが、一方で以下のようなデメリットも考えられます。

ウォールドアの導入を検討するときには、デメリットについても詳しく把握しておきましょう。



・防音性能が低い


必要に応じて開閉ができるウォールドアには、上下の部分や折りたたみの可動域部分に多少の隙間が生じます。

そのため、一般的な壁と比較して防音性能はどうしても下がってしまいます。

壁で区切られているにもかかわらず話し声や作業の音などが漏れてしまい、場合によっては騒音で作業効率が下がる可能性があります。

また、ウォールドアで空間を区切って会議をする場合、セキュリティ上の安全性が保てなくなるおそれもあるでしょう。

最近では、比較的防音性の高いウォールドアも製造されているので、防音性を高めたいときにはこういったアイテムを選んでみましょう。



・断熱性が低い


ウォールドアの隙間は空気を通すため、一般的な壁と比べるとどうしても保温性が下がってしまいます。

寒い冬の時期にウォールドアを使えば、必要な空間のみに絞って効率よく暖房を使うことが可能となります。

一方で、温かい空気が隙間から漏れ出し、保温性が大きく下がってしまう可能性も考えられます。

収納スペースなど普段は人がいない場所をウォールドアで区切る場合にはそれほど問題はなさそうです。

しかし、作業空間にウォールドアを導入する際には、室内に暖房器具を追加するなどの対処を行いましょう。




■目的に応じて最適なウォールドアを選ぼう!



ウォールドアの種類や使用されている素材、デザインはかなりバリエーション豊かです。

空間に合わないウォールドアを選んでしまうとちぐはぐなイメージになってしまうため、ウォールドア導入時には最適なアイテムを見極めましょう。

スタイリッシュで洗練された空間を演出したいときには、アルミ製や樹脂製のウォールドアを選ぶのが最適です。

アルミや樹脂のウォールドアは軽くて扱いやすく、見た目もクールでおしゃれです。

あえて木製のウォールドアを選び、ナチュラルで温かみのある空間を作るのもいいかもしれません。

空間を広く見せたいときには、アルミ枠にガラスをはめ込んだウォールドアを選んでみましょう。

ガラス製の透明なウォールドアは空間を見渡すことができる上、明るい雰囲気も演出できます。

どんなウォールドアを選ぶべきか悩んだときには、専門業者に詳しく相談してみるのがおすすめです。




■流山市周辺で店舗の内装工事ならタカネザワナイソウ工業にお任せください



タカネザワナイソウ工業は、千葉県流山市を拠点に内装工事全般を手掛ける専門業者です。

ここからは、当社ならではの強みについて詳しくご紹介していきます。



・ヒアリング力・提案力が高い


当社の強みは、お客様のご要望をしっかりと聞くヒアリング力と、ご要望をもとに最適なアドバイスを行う提案力です。

リフォームや内装工事は何度も経験することではないため、どんな工事をすべきかの具体的なイメージが湧かない方も少なくないと思います。

しかし、大まかなイメージをお伝えいただければ、ご要望を汲み取って最適なご提案をいたしますので、心配はありません。

まずは、あいまいなイメージでも結構ですので、ご希望をお聞かせください。


【施工事例はこちら】

https://www.tnk-inc.com/blog/construction/150665



・施工をトータルサポートできる


当社では、コンサルから施工までをトータルサポートしています。

仲介業者などを挟んでいないのでご要望を直接伺えますし、疎通もスムーズに行えます。

当社には、お客様とコミュニケーションを取りながら1つのものを作り上げていきたいという強い気持ちがあります。

立案や市場調査、そして実際の施工まで二人三脚で歩み続けるつもりで取り組んでおりますので、ぜひお任せください!


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