アクセントクロスでよくある失敗とは?後悔しない選び方と注意点を徹底解説!

皆さん、こんにちは。千葉県流山市を拠点として、店舗やオフィスの内装工事をトータルサポートしている株式会社タカネザワナイソウ工業です。


アクセントクロスは、部屋の雰囲気を一変させるインテリアアイテムとして人気があります。しかし、選び方や貼り方を間違えると、思わぬ失敗を招くことも。

そこで今回は、アクセントクロスを選ぶ際によくある失敗例と、成功するための選び方や注意点について詳しく解説します。適切なアクセントクロスを選ぶことで、お部屋を理想的な空間に変えることができます。




■アクセントクロスでよくある失敗例


まずは、アクセントクロスでよくある失敗例を見ていきましょう。



・新鮮味がなくなり飽きてしまった


時間が経つにつれて新鮮味がなくなり、飽きがきてしまうことがあります。アクセントクロスの個性的なデザインや色合いは、誰でもはじめは新鮮な気持ちで受け入れられるものです。

ですが、リビングや自室など普段過ごすことが多い空間に取り入れてしまうと見飽きてしまうことがあるのです。



・アクセントにならなかった


アクセントクロスの色をクロスと同じような色にしてしまい、アクセントにならなかったという失敗例があります。アクセントクロスは費用がかかるうえ、生活空間にも大きな影響を与えます。「色合わせが難しそう」「派手になりすぎて後悔するかも」など、慎重になってしまう人は少なくないでしょう。

また、色合いだけではなく、目立たない場所を取り入れてしまい、アクセントクロスの意味がなくなることもあります。

アクセントクロスは空間に個性や彩りを与えるもの。クロスと同系色で選んだり、見えない場所に貼ったりするとせっかくの魅力が半減してしまいます。



・仕上がりが想像と違った


仕上がりが想像を違ったというケースもあります。

サンプルから気に入ったデザインを選んだけれど、いざ仕上がりを見たとき落ち着かない空間になっていたり、アクセントクロスが目立たず、取り入れた意味がないと感じたり、後悔している方が少なくありません。


サンプル資料と壁に貼られたクロスとでは見え方が変わるものです。面積が大きいものほど明るく見えるうえ、クロスの見え方は光の影響を受けやすいでしょう。照明か自然光かというだけでも印象は大きく変わります。




■失敗しないためのポイントや選び方


大切な空間だからこそ、失敗は避けたいものです。ここからは、失敗しないアクセントクロスの選び方をご紹介します。



・床や家具の色に合わせて選ぶ


アクセントクロスを選ぶときは床や家具、カーテンなどの色に合わせましょう。アクセントクロスだけを重視するとその部分だけ浮いてしまい、部屋のバランスが悪くなります。

空間に統一感をだすためにも、床や家具の色を意識してアクセントクロスを選ぶといいでしょう。



・部屋に合わせて選ぶ


アクセントクロスは部屋に合わせて選びます。暖色系や寒色系、色の明度によって空間の雰囲気は大きく変わります。例えば、リビングは暖色系にすると明るい空間が演出できますし、落ち着いた色合いの寒色系は寝室に最適です。精神的にリラックスする効果が得られるでしょう。

またあえて青や青紫といった後退色をリビングの壁に取り入れることで、実際よりも奥行があるように見せることができます。


このように部屋に合わせてアクセントクロスを選ぶと、失敗することなく上手に取り入れることができるのです。



・長期的に考える


長期的に考えてアクセントクロスを選ぶことも重要です。一般的にアクセントクロスは、小まめに張り替えるわけではありません。

例えば、子ども部屋にアクセントクロスを取り入れる際、キャラクターや派手な色合いを選ぶことがあります。

しかしながら、子どもが大きくなるにつれて、こうした色やデザインが年齢相応ではなく、恥ずかしい感じることがあるでしょう。アクセントクロスは今だけではなく、先を見越して選ぶことをおすすめします。



・大きなサンプルや実物を確認する


先述した通り、面積が大きくなるほど明るく見えるので、サンプルで好みの色やデザインが見つかっても空間に取り入れたときに印象が変わることがあります。

こうした失敗を防ぐためにも、できるだけ大きなサンプルを確認するようにしましょう。


とはいえ、たとえサイズが大きいサンプルを確認していても、やはり仕上がりは想像しきれないものです。タカネザワナイソウ工業ではサンプルではなく、実際の施工後の様子を見ることができるのをご存じでしょうか。応接室や給湯室、トイレなどの内装に、様々な色合いのクロスを取り入れています。壁に貼り付けたクロスを実際に見ることで、イメージがしやすくなるのです。


⇒タカネザワ様のブログ

https://www.tnk-inc.com/blog/construction/163923




■アクセントクロスを取り入れる際の注意点



アクセントクロスを取り入れる際には、いくつかの注意点をおさえておく必要があります。どのようなことに注意しなければならないのか、一つひとつ見ていきましょう。



・アクセントクロスは空間の3割に抑える


アクセントクロスはバランスが大切です。空間の3割に抑えて取り入れると、洗練されたおしゃれな印象になります。

アクセントクロスの割合が多い場合、視覚的にうるさく落ち着かない空間になったり、統一感がなくなり雑然とした印象を与えたりすることがあります。

壁が4面ある場合は、アクセントクロスを1面のみ取り入れるとバランスよくまとまります。



・メリハリを意識する


メリハリも大切なポイントです。一般的にクロスは白系統を選ぶことが多いでしょう。そこに同系色のアクセントクロスを選んでしまうと、変化が感じられません。色味を抑えた部分が色落ちしたような印象になることもあります。

アクセントクロスはクロスや床、家具などとバランスをとりながら、メリハリを意識すると魅力的な空間づくりができます。




■流山市周辺で店舗の内装工事ならタカネザワナイソウ工業にお任せください



タカネザワナイソウ工業は、千葉県流山市を拠点に内装工事全般を手がけています。弊社の強みはヒアリング力、提案力、そしてコンサルから施工までのトータルサポートにあります。 「こんな感じのイメージ」という大まかな指示でも構いません。お客様と向き合い、お客様の思いを汲み取ります。理想空間を実現するための最適な提案を行い、こだわりをカタチにしていきます。


タカネザワナイソウ工業では、意思疎通がスムーズに行えるように、コンサルから施工まで一貫してサポートしていきます。内装デザインや集客力を高めるための導線づくりなど、お店のスタイルをお客様と共に考えていきます。

タカネザワナイソウ工業は、「時間をかけて良いものを作りたい」「妥協をせず、理想の空間を手に入れたい」というお客様から選ばれています。


過去には、映画「シャイニング」をモチーフにした内装工事を依頼されました。大まかなイメージと最低限の情報しかなかったにもかかわらず、細やかなヒアリングを通じて、満足いただける空間を創り上げることができました。


<施工事例>

https://www.tnk-inc.com/blog/construction/150665


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