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星柄ステラート

学校やテナント等の天井には、化粧石膏ボードのジプトーンが、

じぷとーん.JPG
広く用いられています。

吉野石膏の天井用化粧石膏ボードには、ジプトーンのほかに、

マーブルトーン、ステラートという種類があります。

(右の写真がジプトーンです。)



柄によって呼称が違うのですが、

ジプトーンはトラバーチン模様、

マーブルトーンは天然大理石のトラバーチン模様、

ステラートは星柄模様が施されています。
ステラート.JPGのサムネール画像

星柄のステラートは幼稚園で目にすることが多いのですが、

施工は今回が初めてでございます。

(写真は大学の仮設校舎内のステラートです)


星柄のひとつひとつが小さな星なので、

写真のように遠くから見ると星柄に気づきにくいですが、


ステラート②.JPG











アップで見ると、星柄になっております。



ジプトーンとはひと味違った、独特の雰囲気があります。

無数に散りばめられた星柄が、シーンに応じた天井づくりに効果的です。


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乾式二重床施工+石膏ボードの重さ

床の工法には、主に下記の施工方法があります。

・直床工法...床スラブに直接フローリングやCF(クッションフロアー)を直張り施工

・二重床工法

①置床...床スラブと床材の間に空間、緩衝材を設けた上にフローリングやCFを施工

②浮床...床スラブの上にグラスウールやロックウールなどの断熱材(緩衝材)を入れ、

      その上にモルタルなどを打ち、モルタルの上にフローリングやCFを施工

 

今回は、二重床工法のひとつである置床工法で床を施工しております。DSC013401.jpg

防振ゴムのついている支持脚の上にパーティクルボードを固定し、

この後、パーティクルボードの上に床の捨張材となる合板ベニヤを張っていきます。

 

パーティクルボードとは、木材や植物繊維質の小片と、

合成樹脂接着剤とを混合し、 熱圧成形した木質のボードです。

小片(particle)でできたボードなので、パーティクルボード、 私たちは「パーチ」と呼びます。

 

置床に使用しているパーチは20mm厚の2x6版(600x1820)です。

とても重いんです。1枚約16kg。

 

  ちなみに、界壁などに使用する21mm厚の強化石膏ボードの重さは 約18kg。

(もちろん2x6です)

パーチよりも重いんです。

その21mmの強化石膏ボードよりも重いのが、写真の物件の壁に使用している、

15mmの強化石膏ボード 3x6版(910x1820)。

1枚、約19kgなんです。

この物件は、なんと天井にもこの15mmの強化石膏ボードを使用しています。

一般的に天井に使用される石膏ボードの重さは、

9.5mm厚が約10kg、12.5mm厚が約13kg。

9.5mmに比べると、倍近い重さのボードを天井に貼る訳です。つらい訳です。

数字で重さを表してみると、職人スタッフさんの苦労をしみじみと感じます。

 

プラスチック製モクレンガ②

前回、ウレタンフォーム吹付け部分に

「下地」として使用するプラスチック製モクレンガについて書きましたが、

 

プラスチック製モクレンガを取りつけた部分は、断熱材であるウレタンフォームが吹付けられません。

 

このプラスチック製モクレンガには、断熱効果が備わっています。 プラレン1.JPG

そのため、ウレタンフォームを吹付けることができなくても、

断熱効果が期待できます。

 

ところで、このプラスチック製モクレンガのことを、

私たちは「プラレン」と呼びます。

略した形になっていますが、「プラレン」は商品名であり、

商品名は当然メーカーにより異なります。

写真のプラスチック製モクレンガはフクビ化学工業の「エフレンガ」です。

 

取付には専用接着剤を使用します。

 

プラレン.JPG今回使用している接着剤はセメダインの「SG-1」という 接着剤です。

重力に負けることなく、しっかり取り付けることが可能です。

 

プラスチック製モクレンガは、

断熱効果があり、湿気にも強く腐食の心配もない優れものです。

 


プラスチック製モクレンガ

鉄筋コンクリート(RC)造のマンションの外周部の壁には、

ウレタンフォーム断熱材が多く採用されています。 GL施工前.JPG

 

ウレタンフォームは、見た目は小さな泡の集まりです。

その気泡の中に熱伝導率が小さいガスを封じ込め、

断熱性能の発揮に、グラスウールなど他の断熱材に比べ

厚みを要しません。

そして長期にわたり断熱性能を維持します。

 

ウレタンフォームを吹付けた後は、

そのウレタンフォームを剥がすと断熱性能が損なわれるため、

壁や天井の施工、エアコン取付時などに必要とする「下地」を

ウレタンフォーム吹付け前に仕込みます。

 

その「下地」として使用するのが「プラスチック製モクレンガ」です。 先行コマ.JPG

下地が必要な場所に、ウレタンフォーム吹付け前に、

プラスチック製モクレンガをつけていきます。

 

窓の額縁(枠)も、ウレタンの圧力でのおされや、そりを防ぐ為に、

プラスチック製モクレンガでしっかり固定します。

 

ウレタンフォームの厚みよりも

プラスチック製モクレンガの方が厚みがあるので、

ウレタン後.JPGウレタンフォーム吹付け後、

ウレタン面へのビス固定が可能になります。

 


学生寮の天井

今回、施工している学生寮の部屋、廊下の天井には

廊下天井.JPGジプトーンを使用しています。

 

ジプトーンは天井用の化粧石膏ボードで、

事務所やコンビニ等で多く使用されています。

石膏ボードの表面が化粧加工されているため、

クロスや塗装仕上げを要さないので、

施工後に部分的な貼り替えも可能です。

ジプトーン貼り替え例

 

また、年経により色が褪せてしまった場合には、

貼り替え工事以外に、塗装工事も可能です。

ジプトーン塗装例

 

ジプトーンは天井工事の省力化や工期短縮が図れます。

 

改修工事をする場合に、時間や工期の制限がでてしまう学校や学生寮では、

ジプトーンを使用している施設が多いです。


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