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耐火遮音講習会

先月の26日、

従業員、職人スタッフさんとともに吉野石膏虎ノ門ビルへ行ってまいりました。

この日は吉野石膏DDセンターの方に、

耐火遮音構造施工に関する講習会を開いていただきました。

 

耐火遮音構造の施工に関する講習のほか、

各工法の現物サンプルを展示してあるショールームの見学もさせていただきました。

そして遮音実演室にて、実際に遮音性能を体験させていただきました!

 

遮音性能の値の違いにより、実際にどの程度音の聞こえ方が違うのか、

また、耐火遮音壁に施工する四周の隙間処理が

(火や煙、音の通り道を遮断する為にすべての隙間をうめる工事のことです)

正しく施工されず、隙間がある場合にどのような影響がでるか、

実際に身をもって自分の耳で体験させていただきました。

 

吉野石膏DDセンターの需要開発部 副部長様、弊社の為に貴重なお時間をいただき、

また貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

そしてその3日後に、さっそく耐火遮音壁の施工がありました。 DSC01353.JPG

今回の工法は、吉野石膏のS12・WIになります。

詳しい情報は吉野石膏のページへ

 写真は上張りの貼り始めです。 

右上の鉄板は、エアコンを取り付ける為の下地です。

この後、上張りをすべて貼り、

梁、柱、床スラブとの取り合いに四周隙間処理をいたしました。

 

講習会の直後でしたので、職人スタッフさんが四週のシール処理をしているのを見ながら、

このシールのおかげで、静かな環境が得られ、

そして火災時の不安も取り除けるのだなぁ、と改めてしみじみ感じました。


GWも安全作業で。

GWが近づいてまいりました。

4月28日(土)~5月6日(日)までの間で、

カレンダーの日祝日通りのお休みの方(6日)は約30%、

土曜日も含めた8日がお休みの方は約18%らしいです。

 

もちろんサービス業や公共交通機関は平常業務ですので(むしろ繁忙期でしょうか)

大型連休がない方もたくさんいると思います。

 

私共の稼働現場においても、

通常通り日曜日のみ休日の現場、

工場、オフィスなどの改修工事で連休中のみ稼働する現場など

なかなか大型連休はとれそうにありません。

 

協力してくださる職人スタッフさんとともに、

連休中も安全作業で頑張ります。


大地震から1年

東日本大震災から今日で1年が経ちます。


あらためて、東日本大震災において被災された方、

そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。


大震災以降、この1年で、震度4以上の地震が329回起きているようです。

余震の回数も、新潟県中越地震の約7.5倍にもなるそうです。


いかに東日本大震災が巨大地震であったかがうかがわれます。


そしてその巨大地震により多くの尊い人命が失われ、

「いつもの日常」を一瞬で奪われ、大きな爪痕が残りました。


IMG_0013.JPG
株式会社タカネザワナイソウ工業は、

昨年の東北大学仮設学生寮をはじめとし、

仮設校舎、商業施設、工場など様々な仮設復興工事に携わってまいりましたが、

復興がまだ存分に進んでおらず、
痛ましい姿の地域は今もなおたくさんあります。


ここにあらためて、東日本大震災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、

被災地の方々が1日でも早く穏やかな日常を送れるよう、

そして被災地の1日も早い復興へむけて、

微力ながらではありますが、今後も復興工事に取り組んでまいる所存です。


隠れ家101

協力業者の岩崎内装の岩崎社長が小岩にBARをオープンします。

先日、レセプションパーティーにお招きいただき、

オープンよりひと足先に楽しませていただきました。

 

IMG_0004.jpg

 

 

 

 

 

 

岩崎社長です。

 

IMG_0005.jpg

 

 

 

 

 

 

岩崎社長の素敵なお友達もいらっしゃってました。

 

店内はアットホームな雰囲気で

ついつい長居してしまう素敵なお店です。

 

場所も、京成小岩駅北口の駅前でアクセスしやすい場所です。

 

オープンは来年1月4日。

みなさん是非お立ち寄りください。

 

岩崎社長、おめでとうございます!

 

 

「隠れ家101」

江戸川区北小岩6-12-11 共同ビル2階

03-3672-8460


大きな地図で見る

 

 

 

 


プラスチック製モクレンガ②

前回、ウレタンフォーム吹付け部分に

「下地」として使用するプラスチック製モクレンガについて書きましたが、

 

プラスチック製モクレンガを取りつけた部分は、断熱材であるウレタンフォームが吹付けられません。

 

このプラスチック製モクレンガには、断熱効果が備わっています。 プラレン1.JPG

そのため、ウレタンフォームを吹付けることができなくても、

断熱効果が期待できます。

 

ところで、このプラスチック製モクレンガのことを、

私たちは「プラレン」と呼びます。

略した形になっていますが、「プラレン」は商品名であり、

商品名は当然メーカーにより異なります。

写真のプラスチック製モクレンガはフクビ化学工業の「エフレンガ」です。

 

取付には専用接着剤を使用します。

 

プラレン.JPG今回使用している接着剤はセメダインの「SG-1」という 接着剤です。

重力に負けることなく、しっかり取り付けることが可能です。

 

プラスチック製モクレンガは、

断熱効果があり、湿気にも強く腐食の心配もない優れものです。

 


プラスチック製モクレンガ

鉄筋コンクリート(RC)造のマンションの外周部の壁には、

ウレタンフォーム断熱材が多く採用されています。 GL施工前.JPG

 

ウレタンフォームは、見た目は小さな泡の集まりです。

その気泡の中に熱伝導率が小さいガスを封じ込め、

断熱性能の発揮に、グラスウールなど他の断熱材に比べ

厚みを要しません。

そして長期にわたり断熱性能を維持します。

 

ウレタンフォームを吹付けた後は、

そのウレタンフォームを剥がすと断熱性能が損なわれるため、

壁や天井の施工、エアコン取付時などに必要とする「下地」を

ウレタンフォーム吹付け前に仕込みます。

 

その「下地」として使用するのが「プラスチック製モクレンガ」です。 先行コマ.JPG

下地が必要な場所に、ウレタンフォーム吹付け前に、

プラスチック製モクレンガをつけていきます。

 

窓の額縁(枠)も、ウレタンの圧力でのおされや、そりを防ぐ為に、

プラスチック製モクレンガでしっかり固定します。

 

ウレタンフォームの厚みよりも

プラスチック製モクレンガの方が厚みがあるので、

ウレタン後.JPGウレタンフォーム吹付け後、

ウレタン面へのビス固定が可能になります。

 


星柄ステラート

学校やテナント等の天井には、化粧石膏ボードのジプトーンが、

じぷとーん.JPG
広く用いられています。

吉野石膏の天井用化粧石膏ボードには、ジプトーンのほかに、

マーブルトーン、ステラートという種類があります。

(右の写真がジプトーンです。)



柄によって呼称が違うのですが、

ジプトーンはトラバーチン模様、

マーブルトーンは天然大理石のトラバーチン模様、

ステラートは星柄模様が施されています。
ステラート.JPGのサムネール画像

星柄のステラートは幼稚園で目にすることが多いのですが、

施工は今回が初めてでございます。

(写真は大学の仮設校舎内のステラートです)


星柄のひとつひとつが小さな星なので、

写真のように遠くから見ると星柄に気づきにくいですが、


ステラート②.JPG











アップで見ると、星柄になっております。



ジプトーンとはひと味違った、独特の雰囲気があります。

無数に散りばめられた星柄が、シーンに応じた天井づくりに効果的です。


学生寮の天井

今回、施工している学生寮の部屋、廊下の天井には

廊下天井.JPGジプトーンを使用しています。

 

ジプトーンは天井用の化粧石膏ボードで、

事務所やコンビニ等で多く使用されています。

石膏ボードの表面が化粧加工されているため、

クロスや塗装仕上げを要さないので、

施工後に部分的な貼り替えも可能です。

ジプトーン貼り替え例

 

また、年経により色が褪せてしまった場合には、

貼り替え工事以外に、塗装工事も可能です。

ジプトーン塗装例

 

ジプトーンは天井工事の省力化や工期短縮が図れます。

 

改修工事をする場合に、時間や工期の制限がでてしまう学校や学生寮では、

ジプトーンを使用している施設が多いです。


無知の知

建設現場では建設副産物対策で、

石膏ボード、鉄スクラップ、ダンボール、プラスチック類など、

不要発生材の再生利用に取り組んでいます。

 

石膏ボード.jpgその中の石膏ボードのリサイクルについて、

「白のり(ボンド)が付着したものはリサイクル不可

トラボンドが付着したものはリサイクル可」

という通説が内装業では広く伝わっています。

 

トラボンドとは、石膏ボードの主要メーカーである吉野石膏の、

石膏ボード用接着剤です。

(吉野石膏 製品紹介のページへ)

 

先日、吉野石膏の技術本部へリサイクルについて問い合わせたところ、

「トラボンドの成分は炭酸カルシウムであり、

異種建材が混合したものはリサイクルは不可」という返答がありました。

 

これは当社従業員を始め、職人スタッフ、同業者ともに周知させるべき事項です。

 

ただし、同じ吉野石膏の製品であるならば、

成分の把握ができているので、再生利用できない訳ではない。

という補足もいただきました。

 

まずは建設副産物の発生抑制が第一ですが、

回収業者との契約内容を正確に把握し、

適正な再生利用の促進、適正処分に今後も取り組んで参ります。

 


不変

外観1.JPG7月下旬より、宮城県にて大学の仮設寮、

そして仮設校舎の施工を行っています。

 

3月11日の地震そして津波による被害が

今もなお大きな爪痕が残ったままである地域が

たくさんあります。

 

現地にきて、大地震という自然の力に

改めて震撼いたしました。

 

しかしその一方で地震の被害が少なく、

地震前と変わらぬ自然環境の地域もあります。

 

DSC00042.JPGのサムネール画像空気、土、水、樹木、

不変の自然の価値を改めて感じることができました。

 

そして地震もまたその自然の一部であると。

 

 

地震から半年以上が経ちましたが、

地震災害による被害を目の当たりにする度、

心が痛くなります。

 

被災地の方々が1日でも早く穏やかな日常を送れるよう、

微力ながらではありますが、今後も復興工事に取り組んでまいります。

 


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